みなさんこんにちは!
インフルエンザが大流行していますね・・・
風邪などは引いていませんか?
体調管理はとても重要です。
しっかりとした食事・睡眠をとってください!
前回には情報収集をお伝えしましたが
今回は
フランチャイズの仕組み・メリット・デメリット
個人での開業のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
まずはフランチャイズ!
フランチャイズの仕組みとしては
大手企業などが、メニューや価格・内容をマニュアル化し、宣伝広告などを大々的にやることで知名度が浸透します。
代表的なのがコンビニエンスストアであったり、飲食店・工事や掃除などの業者さんです。
コンビニを例にすると
「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」など
看板を本部から借ります。(もちろん加盟金などお金が発生します。)
契約できれば、場所探しや、店つくり、商品など
基本的には本部からすべてを調達するイメージになります。
売上としては(これはあくまでもわかりやすくした例なので数字は仮です。)
売上 1,000万円 月額
仕入 450万円
ロイヤリティ 売上に対して10% (100万円)
賃料 50万円
人件費 100万円
その他 100万円(光熱費や諸々)
利益としては200万円のようなイメージになります。
スタートアップとしては研修や販売方法。
本部としての信頼とノウハウをすぐに使えるので
安心してはじめられることはできます。
しかしながら、デメリットもあります。
本部のイメージが大切になるため、独自での料金設定ができません。
ハウスクリーニングのエアコン掃除を例にすると
■ FC加盟での販売価格 10,000円
■ 個人の展開で販売価格 10,000円
仮にこのような場合
FCの人はこの料金を受け取りますが、フランチャイズのロイヤリティや指定の機器・洗剤を買うため
手元に残る純利益は6~7割程度になるのに対し
個人の人は、機器・洗剤の材料費はかかりますが、ロイヤリティがない為、
8~9割の純利益が残ります。
フランチャイズに加盟せずに開業するパターンの場合
メリットは自分自身で全てをコントロールできることです。
休暇や料金設定、業務量をすべて自身で管理・コントロールができます。
売上が同じでも手元に残るお金が変われば
収入面は大きく変わります。
例えば少ない売上に対し、ロイヤリティ、機材、材料費、紹介料、そして固定の低価格
そこに対して
同じ少ない売上だったとしても、ロイヤリティや紹介料はかかりませんし、機材や資材等もある程度自身でコントロールできます。
更には税金面です。これに関してはフランチャイズ・個人関係なく個人事業主であれば
サラリーマンとは違いさまざまな税金対策が出来ます。
例えば開業届をだした後に
確定申告を青色申告に選択するだけでも65万が非課税対象になったりと
白色申告・青色申告楽なのは白ですが、青色申告で自分で帳簿をつけるだけで
そこまで差が開いたりもするので
個人事業主としてやるべきこと
フランチャイズなのか個人なのか選択しは業種・業態によっても様々ですし
その人の起業(独立)の形により
変化するのでまずは自分で色々情報収集をして
なにが自分に合って、合わないか調べてみてください!
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