①-2 フランチャイズor個人

みなさんこんにちは!

インフルエンザが大流行していますね・・・

風邪などは引いていませんか?

体調管理はとても重要です。

しっかりとした食事・睡眠をとってください!


前回には情報収集をお伝えしましたが

今回は

フランチャイズの仕組み・メリット・デメリット

個人での開業のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。


まずはフランチャイズ!

フランチャイズの仕組みとしては

大手企業などが、メニューや価格・内容をマニュアル化し、宣伝広告などを大々的にやることで知名度が浸透します。

代表的なのがコンビニエンスストアであったり、飲食店・工事や掃除などの業者さんです。

コンビニを例にすると

「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」など

看板を本部から借ります。(もちろん加盟金などお金が発生します。)

契約できれば、場所探しや、店つくり、商品など

基本的には本部からすべてを調達するイメージになります。

売上としては(これはあくまでもわかりやすくした例なので数字は仮です。)

売上 1,000万円 月額

仕入 450万円

ロイヤリティ 売上に対して10% (100万円)

賃料 50万円

人件費 100万円

その他 100万円(光熱費や諸々)

利益としては200万円のようなイメージになります。


スタートアップとしては研修や販売方法。

本部としての信頼とノウハウをすぐに使えるので

安心してはじめられることはできます。


しかしながら、デメリットもあります。

本部のイメージが大切になるため、独自での料金設定ができません。

ハウスクリーニングのエアコン掃除を例にすると

■ FC加盟での販売価格 10,000円

■ 個人の展開で販売価格 10,000円

仮にこのような場合

FCの人はこの料金を受け取りますが、フランチャイズのロイヤリティや指定の機器・洗剤を買うため

手元に残る純利益は6~7割程度になるのに対し


個人の人は、機器・洗剤の材料費はかかりますが、ロイヤリティがない為、

8~9割の純利益が残ります。

フランチャイズに加盟せずに開業するパターンの場合

メリットは自分自身で全てをコントロールできることです。

休暇や料金設定、業務量をすべて自身で管理・コントロールができます。


売上が同じでも手元に残るお金が変われば

収入面は大きく変わります。

例えば少ない売上に対し、ロイヤリティ、機材、材料費、紹介料、そして固定の低価格

そこに対して

同じ少ない売上だったとしても、ロイヤリティや紹介料はかかりませんし、機材や資材等もある程度自身でコントロールできます。

更には税金面です。これに関してはフランチャイズ・個人関係なく個人事業主であれば

サラリーマンとは違いさまざまな税金対策が出来ます。


例えば開業届をだした後に

確定申告を青色申告に選択するだけでも65万が非課税対象になったりと

白色申告・青色申告楽なのは白ですが、青色申告で自分で帳簿をつけるだけで

そこまで差が開いたりもするので


個人事業主としてやるべきこと

フランチャイズなのか個人なのか選択しは業種・業態によっても様々ですし


その人の起業(独立)の形により

変化するのでまずは自分で色々情報収集をして

なにが自分に合って、合わないか調べてみてください!



ハウスクリーニングスタートアップ

何もない個人がハウスクリーニング業を開業した実際の体験談

0コメント

  • 1000 / 1000